(音声↓)
神は喜びしか求めない
在るという存在の元で
体験する喜びの連続を求める
己という神の化身をたずさえて
無限の可能性と時の中で
ただひたすら遊ぶことを求める
ドラマを創り出し体験させ
制限を創り出し体験させる
感情という至宝を手に入れるために
肉体世界を創り出した
そしてその後は感情を手放し
解放の至福へとまた旅立つ
次元も時間も創り出したのは
ただ在るということの喜びを
様々な角度から体験するための
神のシナリオであったのだ
永遠ともいえる時の中で
私達は様々な化身を持った
様々な次元を通過してきた
今以上にこれ程までに偉大だったことはない
完全なる自立の中で神は創造を積み重ねる
唯一無二の可能性を探して
在り続ける
「私は在る」というこの極限の可能性を見ずに 私達はそれぞれ何も語れはしない
「私は在る」という喜び
ただ在る それは善も悪もなく
ただひたすらに自分というそのものを
全て受け入れて存在できる境地なのだ
神はただ喜びのために
私達をお創りになった
ただ在るだけでよい
それは生きるということの可能性である
ただ生きる
それが価値のあることなのだ
ただ生きることの価値を見ずに
私達は何か意味のあることを探しているように見える
ただ在るとは ただ生きることそのものに全ての意味があること
それがわかったら 全ては喜びとなり
息吹が輝き放ち意識が光を持つことだろう
ただ在るということの無限の可能性
それが神の喜びである
神の喜びがわかったら
全てを愛し 神のように愛するということもわかるのだろう
まずは自分自身の全てを受け入れること
世界平和と自分自身を完全に受け入れることは一体である
完全なる自立とは
完全に自分自身を愛し受け入れることとも一体である
自分自身に責任を
それは神を知ることとも一体である
神の喜びは
自分自身という神を
完全に受け入れる者にもたらされる
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