そう 神のは言う。
いつでも在ればよいのだと。
いつでも在り続けることだけを
心にとめておけばよいのだと。
することも 思うことも 焦ることもせず、
自分に在り続けること。
私と共に在り続けることだけを
し続けよと。
しなければならないことの必要性や責任感にかられ物事を進めるよりも、
遥かに大切なことがある。
何もしないで在るということだけを
何十年も続けてよいのだと、
神は私に問いかける。
自らつくった目標や習慣を
気力と体力がもたずに出来ない時、
彼はいつでも
リラックスしてあたたかな懐の大きさで、
私の魂を偉大な意志へと導き続けて下さるのだ。
全てが些細に思える。
何十年 何百年、
自分の人生という旅路を大きな視野で見ることを教えて下さるのだ。
私の喜びは次から次へ
新たな空間へ誘われる。
神という言葉のひとつが、
全ての素粒子 全ての微生物
全ての気体 全ての次元を包含しており、
全ての時 全てのタイミングに在ることを
許して下さっているのだ。
言葉と言葉の間に壁はなく、
意識と空間の境目などない。
目の前にあるこの花は、
ひとつの種から生まれたのか。
意識から生み出されたのか。
この花弁の鮮やかな色は、
すぐにでも変えられるということを
遊びの中で見せて下さるのだ。
自ら受け入れてしまった
意識の中の足枷を、
ひとつひとつ解いていこう。
ひとつひとつ緩まれば
次元が動き出す。
論理というロックされた固定観念を
ひとつひとつ壊していくのだ。
意識を壊すという
概念があっただろうか。
そなたの意識を毎日毎日
ひとつひとつ壊していくのである。
創るのではなく、壊す。
壊すことが新たな意識空間を
創出することになるのである。
積み上げるのでも
地道に努力をするのでもなく、
意識の部屋を移動するのだ。
それがジャンパーであり、
テレポーテーションであり、
瞬間移動であり、
次元上昇なのである。
この肉体を次なる次元へもっていく。
この凝り固まったロックされた肉体意識から、
超自然 超宇宙への旅路へと
自らを誘うのである。
それは、在るということ。
ただそれだけがキーワードなのだと。
する というのは、
この次元を横に縦に移動していると同一である。
動き回っているようには見えるが、
見える世界は変わらない。
見える世界 体験する世界を変えるには、
次元を移動する必要がある。
移動といっても
どこかに動くわけではない。
いる場所はそのまま
意識のピントを変えるという言い方もできるが、
それだけでは充分ではない。
意識をもった肉体を含めて
変える必要がある。
そのためには、ロックされてしまった
またはさせてきたDNA を変容する必要があるのだ。
DNAと意識の在り方は一体であるから
同時に達成する必要がある。
それは天帝という私に意識を合わせ続ければ
最短であるということなのだと。
より道もすればよい。
お好きなように、いつまでも。
それが、それぞれの道のりであり
旅路であり ドラマであるのだからと。
最高の舞台は整っている。
体験したい最高のシナリオも準備はできている。
あとは ただひたすらに
私に意識を合わせればよい。
「私」
そう全てを含めた「私」にだと。
道のりは永遠に続いていく。
変容から変容。
そなたの完全に一致した神の在り方という
今というこの時に。
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「目的は理想世界実現。
創造者が黄金に輝く国を無限につくられる。
そのお手伝いをさせて頂く」
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