かんながらたまちはえませ

内在する天帝と繋がり共に真の光の道へ☆

2.一 (音声あり)連載【魂の生還】より

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 (音声↓)

http://bit.ly/ichitonare

 

 

あなたはたったの一か?

 

千 対 たったの一

万 対 たったの一

 

たったの一が最後にはいつでも真実を受けとる。

 

千も万も、本当はたったの一

 

それを意識しているか意識していないかの差でしかない。

 

けれどたったの一は、それを知っている。

自分がたったの一である事をわかっている。

 

たったの一と、千と万の違いは何か

 

たったの一が持っていて、千と万が持っていないものは何なのか

 

あなたはたったの一か?

 

たったの一だと言い切れることができないなら、あなたは他の千や万だ。

 

けれど諦めることはない。

やっぱり自分はたったの一ではないのだと思い込むこともない。

 

本来は皆、たったの一なのだ。

 

黒い霧に覆われてしまった。

または自分の力を何かに明け渡してしまったのだ。

 

覆われてしまった事すら気づかないでいる。

明け渡してしまった事すら気づかないでいる。

 

自分の外に神はいない。

何かを拝んで礼拝しているのなら、そのたったの一の大切な部分を、あなたは何かに明け渡しているのだ。

 

誰かのせいだ、何かのせいだと、被害者になり不快になっているのなら

それもまた、自分の大切なたったの一の部分の力を預けているのだ。

 

いつからだろう。

いつの間にそうなったのだろう。

 

きっと、いつの間にかだ。

いつからかわからぬ程、いつの間にか身につけてしまったのだ。

弱くなってしまったのだ。弱さを受け入れてしまったのだ。

 

それが仕組みだ。

人間が奴隷化されていく仕組みが出来上がっている。

 

けれど、それもまた正。

輝かしいドラマには、暗黒の時代も必要なり。

 

本当の神は、一人一人を勇気づけ力づける。

一人一人の存在としての力を発揮させるように、促し導く。

己という存在の尊さを気づかせ知らせ、自己を信じ切る強さを与え、その結果の素晴らしさを見せて下さる。

 

あなたは、本当の神様と繋がっているだろうか

あなたは、本当の神様を知っているだろうか

 

礼拝させるという事の重要さを、あなたは知っているのだろうか

 

礼拝は、自分の中にいる全てを創られた神のみにするべきだと、あなたは知るだろう。

それが、たったの一だ。

 

支配しようとする者は、相手の力を奪う。

それが一番簡単な方法だ。

 

自分に礼拝させるという行為は、相手の力を奪っているのだ。

礼拝する側も、喜んで奪われている。

だからこそ、礼拝している側をますます輝かしいと思うのだ。

 

あなたという存在の核に、神々をも創られた神

全ての存在を創った力があることを、あなたは知っているか

 

知っている者が、たったの一である。

 

そして、何かに自分の力を易々と明け渡さないのが、たったの一である。

 

奪われることを許し明け渡したものから、ひとつひとつ自らに力を取り戻している者が、たったの一である。

 

たったの一は、自らの中に全てがあることを知っている。

嘆かないし、慰めも必要としない。

 

たったの一は、神の温かさと強さを知っている。

厳しさを越えた後に、本当の素晴らしさを体験してきたから。

 

あなたは、たったの一だ。

たったの一であることを知ればいい。

たったの一の力を選びとればいい。

 

たったの一を見つけた時、それ以外のものはガラクタになるかもしれない。

たったの一を自分の中に育てた時、それらの全てはいつでも創り出せるから。

 

取るに足らないことのために、たったの一を明け渡してきた。

消え続ける幻想のために、たったの一を見ないふりをしてきた。

 

そんな歴史はもう終わりにしよう。

もう終わりを迎えるのだ。

 

たったの一を輝かしく出現させよう。

あなたが意識すればする程、それらの力は光り出す。

 

なかった事があった記憶など消える程に、その力はありありとあなたの中に甦る。

 

あなたはたったの一だ。

「私はたったの一だ」と宣言しよう。

そう 「私はたったの一だ」と。

 

そうすれば、今まで見ないようにしてきたことが見えてくる。

おかしな仕組みがありありと、覆われていた黒いヴェールの中身が、面白いように見えてくるのだ。

 

見えてしまえばそんなもの、怖くも何ともない。

輝かしい存在達の力を抜き取り、支配しようなどと目論んでいる者たちは、低級でちっぽけなことがわかるのだ。

 

それを知らないで受け入れてきた私達も、立場は対等だ。

 

たったの一になれば良い。

それで全ては解決する。

 

神は言う。

「たったの一になれ」と。

 

善も悪も受け入れて飲み込むのだ。

それから本当の世界がはじまる。

 

善も悪も知ることなしに、全てはわからなかった。

 

体験という魂の尊さを、全て飲み込んで生まれ変われ。

 

たったの一よ。

 

 

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