かんながらたまちはえませ

内在する天帝と繋がり共に真の光の道へ☆

9.神としての心がまえ (音声あり)連載【魂の生還】より

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(音声↓)

http://bit.ly/kamitoshiteno

 

私はあなたという神に言う

神という霊を纏った人間に

 

愚かな人間ではなく

自分のことをきちんと世話できる 

独立した神に言っているのである

 

だから厳しい

厳しさとは温かさなのだ

 

一次的には辛いこともあるだろうが 

じきに慣れる

慣れた後は厳しくしてくれたことに 

ありがたさを覚えるだろう

 

いつまでも甘やかしていては 

堕落するばかりだ

 

問題を次から次へと切り替えて責任転嫁をする

あなたが一生懸命見ているテレビ番組やニュース番組のようだと思わないか

 

それは次から次にやってくるので

問題や課題を深掘りしなくていい

 

なんだか問題が片付いたように思えて

いつの間にか忘れているのだ

 

けれどそれは片付いてもいないし

忘れ去られてもいない

 

魂にそれは蓄積されていく

それが重りとなって足がもたつき

次は問題が解決されないうちに

次から次に問題がやってくるのだ

 

もう何が原因かなんて

わかりもしない

 

堕落させてきた思考回路と魂の重さに

身体は悲鳴を上げているのだ

 

神という主人公ではなく

肉体の奴隷として彷徨っている

そんなありさまだ

 

そうなってしまえば

肉体はさっさと死を迎えさせ

次の機会へと待ち望んだ方が実りはあると

神なる魂は判断するであろう

 

それが老化であり死という現象だ

 

神なる主人公は

肉体を甦らせ生まれ変わらせる

機能を備えている

 

それが発揮できないのは

神を覆い隠して

ちっぽけな肉体の住人へと

自分達をおとしめてきたからだ

 

自分達というのは

この世界の常識だという表現である

 

常識は霊界が変われば

次元が変われば

世界が変われば

時が変われば

黒から白になるものだ

 

あなたはいつまで

自分の常識というものを

手放さないつもりであろうか

 

いつまでしがみつき

いつになったらやめるつもりであろうか

 

自分の当たり前や普通というものに

問いかけをしたことはあるのだろうか

 

いつまで自分と他人を比べて

評価し続ければ気がすむのだろうか

 

目の前で全てがなくなったら

それは喜びであり祝福である

 

自分でせずとも

神がそうさせたのだ

 

人生という生まれ変わりを

死なずとも成し遂げられる

機会を与えられたのである

 

全てをそう考えた方が

道理に合う

 

檻に囲まれた住人達よ

 

もう一度言うが

私は堕落した弱い人間ではなく

神に言っているのである

 

神でありながら その意思と力を

使おうとしない人間という神にだ

 

使えることさえ忘れてしまった

今は愚かに見える神にである

 

あなたが決めれば良い

そして知れば良い

 

私は神であると決めれば良いし

私は神であるということを知れば良いのだ

誰の許可もいらない

 

あなたはいつまで自分に許すことを

誰かの許可を待っているのだろうか

 

何を怖がって

何を不安がっているのだろうか

 

少しでも心の揺らぎを感じたなら

その分は知らず知らずのうちに

檻にいることに安心しきってしまった

自分に気づく時だろう

 

自分という存在の在り方を

誰かに決めてもらう必要は全くない

 

または資格もいらないし

どんな評価さえもいらない

 

誰かに馬鹿にされようと

皆に批判されようと

己がそうだと思うなら

貫けば良いのである

 

人の評価など取るに足らないものだと

気づくことはそう遠くないだろう

 

自分の人生に誰かの基準は

全く役に立たないと知る

いい機会である

 

誰かにわざわざ言う必要はない

あなたの心でただ静かに

決めればいいのである

 

毎日毎日

自分は神であることを確かめるのも良いだろう

 

あなたが自分の魂の声に心を傾け

日々を過ごすことは重要なことである

まずはそこからで良い

 

己の鼓動に心をすませなさい

空気をしっかりと吸い吐き出しなさい

まずはそこからで良い

 

そこから あなたは大いなる

英智に気づいていくであろう

 

そこから 魂の扉は開かれ

まだ見ぬ世界を見ていくことになるであろう

 

そこから 自分を知り 他人は鏡だ

ということを知るようになるであろう

 

静寂の中で

己の意識に集中しなさい

 

神は呼びかける

心を傾けはじめた

あなたにメッセージを送る

 

それは言葉かもしれないし

ビジョンかもしれないし

感覚かもしれない

 

神と握手をせよ 

開かれた心に 神はいくらでもメッセージを送る

 

いつでも神は呼びかけていた

あなたが無視していただけだ

 

自我という檻の中で

生きることが精一杯だったのだ

 

まぁそれも良いだろう

それも神の予想内だ

 

時がきて 気づきはじめたなら

静寂の中にいる神の息吹に近づこう

 

それが土台だ

そして無限に広がるのだ

 

 

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