(音声↓)
私はあなたという神に言う
神という霊を纏った人間に
愚かな人間ではなく
自分のことをきちんと世話できる
独立した神に言っているのである
だから厳しい
厳しさとは温かさなのだ
一次的には辛いこともあるだろうが
じきに慣れる
慣れた後は厳しくしてくれたことに
ありがたさを覚えるだろう
いつまでも甘やかしていては
堕落するばかりだ
問題を次から次へと切り替えて責任転嫁をする
あなたが一生懸命見ているテレビ番組やニュース番組のようだと思わないか
それは次から次にやってくるので
問題や課題を深掘りしなくていい
なんだか問題が片付いたように思えて
いつの間にか忘れているのだ
けれどそれは片付いてもいないし
忘れ去られてもいない
魂にそれは蓄積されていく
それが重りとなって足がもたつき
次は問題が解決されないうちに
次から次に問題がやってくるのだ
もう何が原因かなんて
わかりもしない
堕落させてきた思考回路と魂の重さに
身体は悲鳴を上げているのだ
神という主人公ではなく
肉体の奴隷として彷徨っている
そんなありさまだ
そうなってしまえば
肉体はさっさと死を迎えさせ
次の機会へと待ち望んだ方が実りはあると
神なる魂は判断するであろう
それが老化であり死という現象だ
神なる主人公は
肉体を甦らせ生まれ変わらせる
機能を備えている
それが発揮できないのは
神を覆い隠して
ちっぽけな肉体の住人へと
自分達をおとしめてきたからだ
自分達というのは
この世界の常識だという表現である
常識は霊界が変われば
次元が変われば
世界が変われば
時が変われば
黒から白になるものだ
あなたはいつまで
自分の常識というものを
手放さないつもりであろうか
いつまでしがみつき
いつになったらやめるつもりであろうか
自分の当たり前や普通というものに
問いかけをしたことはあるのだろうか
いつまで自分と他人を比べて
評価し続ければ気がすむのだろうか
目の前で全てがなくなったら
それは喜びであり祝福である
自分でせずとも
神がそうさせたのだ
人生という生まれ変わりを
死なずとも成し遂げられる
機会を与えられたのである
全てをそう考えた方が
道理に合う
檻に囲まれた住人達よ
もう一度言うが
私は堕落した弱い人間ではなく
神に言っているのである
神でありながら その意思と力を
使おうとしない人間という神にだ
使えることさえ忘れてしまった
今は愚かに見える神にである
あなたが決めれば良い
そして知れば良い
私は神であると決めれば良いし
私は神であるということを知れば良いのだ
誰の許可もいらない
あなたはいつまで自分に許すことを
誰かの許可を待っているのだろうか
何を怖がって
何を不安がっているのだろうか
少しでも心の揺らぎを感じたなら
その分は知らず知らずのうちに
檻にいることに安心しきってしまった
自分に気づく時だろう
自分という存在の在り方を
誰かに決めてもらう必要は全くない
または資格もいらないし
どんな評価さえもいらない
誰かに馬鹿にされようと
皆に批判されようと
己がそうだと思うなら
貫けば良いのである
人の評価など取るに足らないものだと
気づくことはそう遠くないだろう
自分の人生に誰かの基準は
全く役に立たないと知る
いい機会である
誰かにわざわざ言う必要はない
あなたの心でただ静かに
決めればいいのである
毎日毎日
自分は神であることを確かめるのも良いだろう
あなたが自分の魂の声に心を傾け
日々を過ごすことは重要なことである
まずはそこからで良い
己の鼓動に心をすませなさい
空気をしっかりと吸い吐き出しなさい
まずはそこからで良い
そこから あなたは大いなる
英智に気づいていくであろう
そこから 魂の扉は開かれ
まだ見ぬ世界を見ていくことになるであろう
そこから 自分を知り 他人は鏡だ
ということを知るようになるであろう
静寂の中で
己の意識に集中しなさい
神は呼びかける
心を傾けはじめた
あなたにメッセージを送る
それは言葉かもしれないし
ビジョンかもしれないし
感覚かもしれない
神と握手をせよ
開かれた心に 神はいくらでもメッセージを送る
いつでも神は呼びかけていた
あなたが無視していただけだ
自我という檻の中で
生きることが精一杯だったのだ
まぁそれも良いだろう
それも神の予想内だ
時がきて 気づきはじめたなら
静寂の中にいる神の息吹に近づこう
それが土台だ
そして無限に広がるのだ
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