明けましておめでとうございます。
昨年は、私の配信を受け取って下さりありがとうございました。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
元旦は雲ひとつない快晴。
お昼過ぎの散歩道は清々しいお天気でした。
さて、今年はどのような年になるのでしょうか。
プライベートでは、大きくライフスタイルが変わったりなど、まさに変化の年でした。
そして、12月25日で40歳を迎えました。
最近は、夢でメッセージを受け取る頻度や、イメージの鮮明さがさらにはっきりしてくるようになり、キャッチできる内容や濃さも増してきています。
そんな中で、長い間眠りについていた私の中の存在が、ふわぁ〜っと大きなのびをして眠りから覚めたイメージを強く持ちました。
なるほど、何かが起き上がったぞという感じです。
それと同時に2021年の内に、自身についてのいくつかの出来事が完了するという事も起きました。
人間的計算をすると2022年まで続くはずだったことが、一気に解消され片付いたのです。
このことについても、何か節目のようなものを感じました。
そして、今までにないような感覚も沸き起こってきたのです。
私は十分生きたなぁという感覚です。
でもそれは、もう十分生きたからいつ死んでも良いというような気持ちではなくて、何かひとつの人生が完了したという思いです。
私は、数十年生きたくらいで、この地上人生がもう良いという気持ちはないですし、
肉体を持ちながら死を超越したマスターが言った「あなた方は、あらゆる地やあらゆる星々を冒険せず、ブラックホールから入りホワイトホールから出る経験もすることなしに、何かを知った気でいるのか？」という言葉が大好きです。
数十年や数百年で満足してしまうような世界観ではなく、自身を変革し続け、何万年でも足りないような意識の拡大を達成していきたいと思っています。
そういう自分が、何かひとつの人生の終わりを感じ、そして新しい始まりの広がりを感じている。
それはどういうことだろうと思いました。
キリストは40日間荒野を彷徨い、
モーセは40年間荒野を彷徨った。
「40」とは、何か一つの完成を表す区切りなのではないかと、私自身の感覚と重ね合わせて感じたのでした。
その上で、さぁこれからはどうやって生きてこうかと気持ちを探った時に、
よりリラックスして日々を楽しむ中で、インスピレーションを大切にして心・言葉・行動を一致させチャレンジしていきたいということを改めて思いました。
2022年を感じると
「雪崩のようになくなる」という事を思いました。
それは、仕組みかもしれませんし、人々かもしれませんし、ある景色かもしれませんし、当然のようにあると思っていた何かかもしれません。
それが、あっという間に雪崩のようになくなっていく。
それは、新しいはじまりであり、変革であり、時代の流れなのだとも思います。
そのように予想もできない中で、よりリラックスした状態で変化に順応していく。
どんな状況になっても軽々と乗り切っていける軽やかな在り方を思いました。
変化が激しくなる世の中だからこそ、己の軽やかさがより大切になってくると感じます。
大切な核さえ自分の中に持っていれば、どんな事でも乗り越えていけるし、いくらでも創り出していけます。
天帝の偉大さを本格的に体験していけるこれからが待っているのだと感じます。
己の中の天帝と一体になり、この素晴らしい変化の日々を生きていきましょう。
それは、歓喜と感謝がとめどなく溢れる在り方です。
これからも、共に誠の光の道へ
（こほひちや かねみのなせるかむたから）
木火土金水の成せる神宝
家に満ちれば 国に満ちぬる
かんながらたまちはえませ
いやさかましませ
元旦
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