國を創れと言った。
そう そなたに國を創れと。
大いに驚いたことだろう。
そなたは一瞬意味が理解できなかった。
そして言葉を飲み込むのに時間がかかった。
けれど、そなたは「はい」と言った。
私の力を理解していたから
意味もわからず「はい」と言ったのだ。
それは正しかった。
小さき枠の中で、可能性を狭めないことを
そなたは、もう理解し生きているのである。
直感に従い、心に従い
まだ見ぬ可能性の喜びに従うことを知りはじめているのだ。
そう 知りはじめているのである。
数年の経験は、まだ知りはじめている段階に過ぎない。
そのまま委ね進みなさい。
そなた自身の可能性を足跡とし
後に続く者がいる。
そなたは、前だけを向いて進んでいきなさい。
後ろを振り返ることは止めないが
また背中を見せ進んでいきなさい。
横に並ぶ者達が次々と出てくることだろう。
そうしたら、また手を取り合い
さらに力強く進んでいきなさい。
強力な協力者となり友となり
仲間となるだろう。
なぜ私が、弱い者の手を取り引き上げることや、
怠惰な者の背中を押し歩ませることを良しとしないのか。
それは、そなたが歩み進めていく中で
深く理解していくことだろう。
一時的ななぐさめや優しさというものを否定しているのではない。
「國を創る」ということに
関わってくるからなのだ。
弱き者に國を創ることは出来ず
怠惰な者に國を持続させることが出来ないのは目に見えているからだ。
神の國は、自分との約束を守り抜く者しか住むことができない
神聖なる空間である。
神なる自分に忠実に従うのだ。
強き者。勇気のある者。
自分を律することができる者。
それが、國を創る上で
最低限の土台であり在り方である。
神は、優しさではなくあたたかく
一時的ではなく未来永劫永遠なのだ。
空気を吸うようにあたたかくありなさい。
空気を吸うのは永遠だ。
永遠性を自分のものとしなさい。
永遠性を自分のものとしたとき
国が繁栄し続け
笑顔が自然と溢れ出る國を
創ることができるであろう。
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【 Create８Zipang 】（クリエイト エイト ジパング）
「目的は理想世界実現。
創造者が黄金に輝く国を無限につくられる。
そのお手伝いをさせて頂く」
「舞台は大宇宙 この地球 全世界 そして今ここ」
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