神の世界の始まりは、いつでも一点から始まる
全てを含んだ核を内包するその一点は、全ての世界を変える力がある
核なき数多き与えても
いつかは無くなるだけ
0に・を入れたとき完成となる
神の世界を形づくる核
それがまずは必要なのである
10年20年かたちにならないことは
何も問題にはならないのである
神の時に合わせれば一瞬のこと
そなたが核をもちつづけること
それさえが大事なのである
核を己の中で保持し続けること
意志し一点の物質を生み出すこと
100年が一瞬になり、一瞬は万年になる
己の全てを生み出した一点を意識し続けよ
神化とは、より高度な幸福感を実現すること
己を拡大すること
不幸を不幸だと思わない己になっていくことなのである
修行と戒律があったのは
神になることと人生を分離していたからである
真面目さんの大道芸
核をもった存在が、人生の中で
より高度な幸福を実現していくこと
それこそが全世界全人類の幸福化に
最大限に貢献することなのである
誰かのために我慢するのは
自分を貫き通し魂を開花させていくことよりは狭い世界
光が弱い世界
全てを創られた核は
それぞれの己の中にある
最大限に開花させ調和するのが
これからの神の世界
己に正直になることは、その一歩となる
心と言葉と行動を一致させていく
日々の積み重ねは
核なる己を創っていく
それが、嘘偽りのない幸福というものが形となって表れ波及する力となる
人間力で考えていた調和というものは
本物が出現する前の世界
全ては正しく、全ての存在は自分の思った通りの世界を実現している
そこには一点の狂いはない
けれど、まだ誰も見ていない世界もある
誰も知らなかった正しさ
誰も得ていなかった正しさである
夢見ることすらしなかった正しさ
あると思いつきもしなかった正しさである
それは、その存在が体験することによって証明される
体験しない者、体験しなかった者は
いつまでたってもわからない
それで良いのである
内なる可能性に心を開き求める者
意識では求めなくとも魂で求めている者だけか体験するのである
全ては完璧である
全ての戦いも、全ての死も、全ての災いも
神の中では完璧なのである
全ての出来事をその通りだと思えるほど
神に近いのである
嘆き悲しみ怒り苦しむほど
己を降下させている状態なのである
それも降下という体験の神化
苦を苦とも思わないというのは
核が在る状態だからなのである
どちらでいたいかは各々が
決めていることなのである
それも全ては完璧なのである
核がある存在でいて、幸福を実現し続けていけば
次なる仕事にも、より取りかかることができるというだけである
苦しむ時間、悲しむ時間
嘆く時間、不満を漏らす時間が
無くなるからである
肉体、経済、人間関係が快適な土台を神は当然のこととして、より高度な幸福を実現していくのが、神の意なのである
マイナスがプラスになり、それがマイナスになってまた乗り越えるドラマは、それはそれで楽しい体験であった
どうにもならないことを、教えという概念で封印し納得することも、それはそれで忍耐強い修行であった
けれどこれからは違う段階に突入するのである
人生のアドベンチャー
その魂を見ることができる幕開けである
それは神そのものを体験することの、新しい時代の幕明けでもあるのである
己を表現せよ
恐れることなく
永遠に
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