(音声↓)
誰もあなたを裁くことはできない
神々でさえもあなたを地獄に落とし入れることはできない
裁くことができるのはたったひとり
あなたがあなた自身を裁くのだ
世の終わりに火の洗礼がもたらされるだろうという予言は何だったのであろうか
その通りである
己の内から発する火によって
罪穢れが燃え尽くされるのである
誰かではなく 天でもなく 神でもない
あなたの内から発せられる火によってである
あなたはあなた自身を騙し目を背けさせることはできない
誰からも逃れられない
それが絶対である火の洗礼
火の浄化なのである
時と共に己の中にある扉が開かれはじめる
天帝の光がそこから放射される
己という魂 個々の償いの常態により
その反応も様々である
悔い改めよとは
何の意味であろうか
己の神に帰れという意である
己の中の神 己の中の神に座せという意である
外にある神に奉り
何をこおうとしていたのか
神は己の外にあるという意識から
盗みは生まれ騙し合いが始まった
無関心が生まれ優越感を助長した
自分だけは知っているとは
神が知っているという意である
それを神を外に置くことにより
盲者が生まれたのだ
自分のしていることをわからないというのは
そのような意である
そなたは神と一体なのであるから
誰も裁くことはできない
裁くことができるのは
神の意である
己という神が
神を忘れてしまった己を裁くのである
その罪の重さにより
苦しみも違うということである
それは神自身にとっての祝福である
己の纏った罪穢れが一掃されるのであるから
人々は何に恐れてきたのか
何者かわからないやってくる何か
死という見えぬ何か
死後の何かであろうか
己という魂を照らし出してみれば
死後も光が放たれ隠されているものはない
己のやってきた偽りと偽善に
怯えているのである
心に正直であるのは
何と晴れやかなことか
知らずにやってきたものも
罪の対象である
魂がこの世で知ろうとしてこなかった
知ることができたのに知らなかった結果という恥である
罪や恥を偽りからつくり出し塗り重ねてきた
それらの汚れが洗礼の対象なのである
魂を重くしているもの
苦しみを生み出しているもの
それらが汚れなのである
進化という競争の中で
発展は堅実であった
科学も生まれ 暮らし向きも良くなった
便利さとは痴呆の始まりである
それらは全て栄智になった
失敗も成功も全ては神の成せる業である
汚れが己の魂までも腐敗させ始めたら
それらは致命的である
便利さや言い訳を利用していたうちはいいが
それらが生命まで脅かすようになっている
それらも神の計画の内である
極限までいくがよい
極限までいくのが神のひとつのクライマックスである
詐欺が蔓延する
奪い合い罵り合いが日常になる
神を外に追いやった末路
当然の結果である
極限の辛さから
外から内へ向けばよい
外を責め立てても何も変わらなかった
何かを当てにしても期待はずればかりだった
そのような経験をして
最後には内に向けばよい
心が内に向いた時
裁きとは何なのかを知り始めるだろう
そして霊への道は続くであろう
内在している神に問いなさい
己の魂を在り在りと神に見せなさい
すみずみまで見てもらいなさい
人に価値判断を下すのは
それからだ
人を裁ける者などいない
本当の意味で影響を及ぼせる者などいないのだ
よって あなたは誰からも
裁かれることはない
常にあなたを見ている者がいる
あなたの中にいるのだから
決して逃れることはできない
寝ていても起きていても
それはあなたとずっといる
あなたという神に忠実であれ
あなたの中にいる内在する神
裁く者とはその者だ
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