神は人間の想像を遙かに超えたもの
人間の意識、二千年三千年かけて作りあげた思想
全ての主義や主張
そんなものは取るに足らないもの
それらをあると許してきたのも壊すのも、全ては神の中に
私達が当たり前のように手にしているもの
あると信じて疑わないもの
なくなるときがすぐそこに
神にとっての見せ場
作りあげてきたドラマのクライマックスもすぐそこに
握りしめていたいならば握りしめていればいい
手放したいならば手放せばいい
全てはそれぞれの魂の判断に
選択という自由は各々の中に与えられた最大限の神なる権利
幻想が壊れるのも間近
それはあっという間に行われる
崩壊という祝福を
喜べるか絶望するかは身魂次第
資本主義の末期
科学主義の末期
新時代の幕開けへ
夜明け前は真っ暗闇
二極性からの回避
統合への夢をかけて
それは自分の人生と懸け離れた事柄ではなく
生活という一日の中に出来事として起こってくる
資本主義の極みの表れとしての一つ一つ
あなたが決めた決断の滞りから
科学主義の極みの表れとしての一つ一つ
肉体を蝕み落とし込む不調から
それは実際にあなたへの具体的な一つの事柄として表れてくる
一人の個人から、家族、社会、国家、世界へと繋がるように
一人の人生の雛形は世界の表れでもある
神は、ひたすら変われとしか言わない
神は、ひたすら手放せとしか言わない
そして、次から次へと
今まで見えなかったものを見せ
持てるとも思っていなかったものを与えて下さる
全てが、何かが、
末期になり終わりを迎えようとしている
それは喜ぶべきこと
なぜなら、魂としての本来の姿を取り戻せるから
あなたが大切にしている何かを失った時
喜ぼう
あなたが積み重ねてきた何かを失った時
喜ぼう
破壊され消滅されたとき
それを・・・
とにかく、何かが全てが終わろうとしている。
それさえを知っていればあとは問題ないと
あなたは祝福されている。
それさえを知っていればいいのだと
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