(音声↓)
自分の体を愛しみ大切にすることから
平和のなり方がわかってくる
現代人の殆どは 自分の体を大切にしているとはいえない
だが健康と活力の殆どを失った老人は
自らの体の大切さをわかっている
失った後にわかることは
愚かなことである
魂の学びではあるが
何度も何度も繰り返すのは愚かなことである
体を大切にするなどということは
まだ体に不快を感じていない者からすれば
大変退屈に思えることであろうが
平和の在り方がそこにはある
己の体を大切にしない在り方が
暴力の現れであり
暴飲暴食の現れでもある
微細な事から自分に注目し気づいていくことが
大きな消滅を消す意識の在り方である
自分の体をも大切に扱うことを知らず
気にもとめることができない人間が
他人を大切にすることができるなどと
考えるのは幻想である
相手に大切にされたかったら
相手が自分をどのように扱っているのか
観察し知りなさい
そして 相手を大切にしたいのだったら
自分自身をどれほど自分は大切にしているのか 振り返り知りなさい
そして改めなさい
自分を大切にすれば
自ずと相手を慮る心から
言葉が生まれ行為になる
それは伝わり波及する
世の中の不満や不平は
結局は自己をぞんざいに扱われる不快から発している
足りないという不平
脅されているという不平
満足に事を成すことができないという不平である
国を変え 世代を変え
不満と不平の根本はそこからである
けれどその者達は
自己を己自身が大切に扱いなさいということは教わってこなかった
自己を大切に扱うことが
神を大切に扱うことであり
その反映があなたの世界に現れるのだとは
教わってこなかったのだ
何か外を変えれば動かすことができると
勇敢な変革者達は必死に戦っている
それが正義であり
それが戦争となり争いとなり
破滅となっている
平和になるのは簡単なことである
自分自身を まずは自分自身の肉体を
徹底的に大切にすれば良い
自分自身を自分自身が
徹底的に愛しめば良い
個の神から平和は生まれる
個の神の平和なくして
世界平和など言葉遊びに過ぎない
平和とは密度の濃いものだ
外の環境や状況で容易く揺らぐものではない
吹き飛ばされるような空虚なものでもない
平和とは己の心と体 魂に座し
揺らがないものである
世界が荒れ狂い 泣きわめき叫ぶほど
何か大きな事をしたくなるであろうが
そんな時こそ 今の そなたの
己という纏った身を愛しみ
温かなスープを自分のために飲みなさい
温かさと栄養が
細胞にしみ渡ることを
目を閉じてゆっくりと感じなさい
それが平和のなり方である
己自身にし続けなさい
そこから全てが始まり
世界にゆき渡っていくのである
言葉を超えて伝わる何かを
発する者が生まれるのである
そのような者に
そなたはなりなさい
神とそなたは一体である
神を大切にせよ
そなた自身を大切にせよ
それが平和のなり方である
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